Germeとは
“ 小さな声を社会に届け、
その声の持ち主の笑顔を創り出す
アート作品です ”
Germeは植物が二酸化炭素を吸収して酸素を出すように、
小さな声を吸収して社会にメッセージとして届けるという役割があります。
植物が地球上の生命に不可欠な役割を果たすように、Germeもまた、
個人の声が社会の進歩に貢献する重要な人と社会の架け橋的な役割を果たします。
このプロジェクトは視覚芸術を利用して、人々の注意を引きます。
道端に咲いている花が人の目を引くように、Germeは美しいビジュアルで、
人の意識に視覚的に入り込み、メッセージを届けます。
Germeは社会に花を咲かせる活動とも言え、場を彩り明るくする効果も十分に持っています。
だからこそ人の視界に入ることができます。
人が通る時「きずいてしまう」ものとなります。
Germeは企業と一緒に取り組む仕組みになっています。それは企業が社会を動かしているからです。
その声を企業が取り上げて発信するということが、
企業にとって最高のプロモーションになると言うことを証明したいと思います。
そうすることで、様々な企業が小さな声に耳を傾けるようになり、社会全体がより良い方向へと進むことを期待しています。
この様な社会的な循環を創り出すために私たちはGermeを創りました。
Germeプロジェクト
背景
現代社会において、偏見は多くの人々の日常生活に深刻な影響を及ぼしています。
特に、障がいを持つ方々、不登校生、闘病中の方々など、競争社会の影の存在に対する社会的な誤解が、彼らの自己肯定感の低下を引き起こし生きる力やモチベーションを奪ってしまう流れがあります。
例えば、障がいを持つ方々は職場や学校での不公平な扱いを受けることが多く、その能力が正しく評価されないことが原因で多くのチャンス(就職率や学校での学び可能性)を失っています。
また、不登校生や身体的特性のある方に対しても怠けていると見なされるなどの誤解があり、支援が必要な場面で適切な理解や援助が得られず、その状況を軽視する傾向があります。
これらの現状はほんの一部に過ぎませんが、そのほかにも多くの誤解が生まれ、それが偏見となり社会問題に繋がります。
問 題
見過ごされがちな個人や
コミュニティの小さな声と
出会う場が極端に少ない。
“ 全員が平等に才能を
発揮できる
世界があるとしたら
どうでしょうか? ”
社会の中に小さな声と出会う場所をつくることによって、彼らへの偏見がなくなりそれが企業のプロモーションになることを常識にしていくことで様々な企業が小さな声に耳を傾ける社会的循環を創ります。
そのためには企業や団体、展示スペースなど、さまざまなパートナーとの協力が不可欠です。
Germe
プロモーション
プロモーション定義
プロモーションとは、社会に足りていない
必要なことをすることで生まれる評価
競争社会の影
例) 被災者、障がいをお持ちの方、不登校生、闘病中の方、障が者支援者、不登校支援者、医療従事者、復興支援者、保護動物支援者 等
QRを
CHECK!!
企業が団体へ「Germe」をギフトすることでうまれる「相乗効果」。
競争社会の影の理解の促進や偏見をなくすことでうまれる企業プロモーション。
Germeを通して
聞こえる世界
偏見や差別をなくすために
必要な理解の促進を生み出す
アート展示会
団体様にご協力していただきたいこと
- Germeの一部として花びらを用いたアート作品を制作していただきます。
- 伝えたい想いをメッセージにして紙に書いていただきます。
「Germeを通して聞こえる世界」展の中で一緒に展示を行い、どのような存在がどのような思いを抱いているかGermeを見た方々へ届けます。
企業様にご支援していただきたいこと
- 理解の促進や偏見を減らす力を持つニュースペーパーの制作。(それらは企業が展示会の案内状としてお配りいただけます。)
- 「Germeを通して聞こえる世界」展の企画。
- アート作品の制作サポート。
「Germeを通して聞こえる世界」展による小さな声の可視化が企業のプロモーションになることが証明されることで、より多くの声が社会に反映され、偏見や差別が減る未来が生まれます。
常識は共有率で
決まっている
もし誤った常識により、偏見や差別が生まれている場合、
この誤った情報の共有率を変えることで、私たちの常識は変わります。
そのためには、偏見を持たれやすいカテゴリーの人々が伝えたいこと、
知ってほしいことを形にして発信する必要があります。
この発信が共有率を高めてくれる活動になります。
「Germeを通して聞こえる世界」は、新しい常識を創るアート装置です。
常に変化する社会の中で、誤解や偏見を持たれやすいカテゴリーの人々をサポートいたします。
これらを企業がプロモーションとして行うことで、社会の中にある小さな声を社会に届ける循環を創ります。
アートプロデューサー土井田一将
アートディレクター吉崎友恵